医師求人に応募し整形外科から美容外科へ転職して働いた話

整形外科で働いていた病院が、県の商業地の近くに移転することになりました。院内関係者にとってはめでたい話ですが、引越ししてアパート暮しをする必要が生じたため、退職させて頂きました。病院の同僚達は私にも来てほしいと言いましたが、家を建てた直後だったので、難しいと言うと納得してくれました。
退職した後、家族を養うためネットの医師求人サイトで仕事がないか探しました。整形外科はなかったですが、地域の病院で美容外科を募集している所があったので、転職先として十分と見た私は求人に応募しました。面接では院長と名乗る人が私の働いていた時のことと、退職理由について質問してきたので、無難な回答をすると喜んでいました。働きぶりを認められたのか、すぐに採用となったため、家族にもそのことを話すと宴会を開いてくれました。

年収重視にするために選んだ美容外科の求人

美容に興味があって自分でも高校時代からエステサロンやクリニックには時々足を運んでいました。大学進学のときにもそのための資格を手に入れようと考えて医学部を目指しましたが、あえなく受験に失敗して看護系の短大に何とか滑り止めで入ることができたという経歴を持っています。大学のときにはアルバイトも少ししていたので将来的には美容関係の仕事に就きたいと考えていました。卒業するときには美容外科の求人も見ましたが、スキル的にあまり活躍できないと考えたことに加えて、優秀な同期が同じように美容外科を志望していたので難しいと考えて諦めてしまいました。病院で働くことを選んで皮膚科で働き始めたのです。
しかし、年収が伸びないというのに勤務四年目で苛立ちを隠せなくなってしまいました。確かに年収は他の人に比べると高いのですが、それはあくまで夜勤もしていて土日も働いていることが多いからであり、労働時間や労働内容に見合った収入が得られているとは思えませんでした。やはり美容外科を目指そうと思ったのは年収が気にかかったからです。看護師でも1000万円クラスの収入を目指せるということは知っていたので、狭き門だとはいっても頑張ってみようと決断しました。

ただ、求人を見てみると募集要項をみる限りではそれほど高い待遇があるようには思えませんでした。何故だろうと考えて業界の事情を知るために、短大時代の友人に話を聞いて納得しました。成果報酬で稼いでいるからこそ年収が高いということがわかったのです。つまり、そのシステムになっている美容外科で活躍しない限りは収入が大幅に増えることはないということでした。求人を探すときにはその点を考慮しなければならないと思ったものの、明確にその記述がある求人はあまりなかったのでどうしようかと頭を抱えざるを得ませんでした。そこで活用したのがエージェントであり、店内のシステムを調べて成果報酬型のシステムになっている場所で働きたいと伝えたのです。

私にとって幸運だったのはそのときにのエージェントが私のことを高く評価してくれたことでした。あまり意識はしていなかったのですが、皮膚科でずっと働いてきたのは美容外科で高く評価される点だったのです。確かに美容皮膚科もあるので関連性が高いのはわかっていましたが、現場での仕事にその知識が生かせる点で重宝されているという話を聞き、ますます転職をしようという気持ちが強くなりました。そして、そこで紹介してもらえたのがいわゆる非公開求人であり、私が実は高校時代に通ったことがあるクリニックの別店舗を紹介してくれたのはとても魅力的でした。何度も訪れたことがあったのでよく勝手がわかっていて、そのときの体験を交えながら面接にも臨めると思ったのです。その点をエージェントにも話したところ、きっとプラスになると後押しをしてもらうこともできました。

面接のときには年収にこだわりがあるという話まですることができるくらいに緊張感を感じませんでした。あまり深く考えずに話をしているうちにいつの間にか時間が経ってしまい、気がついたら面接時間が終わっていたという感じです。その日に何人も面接を受ける人がいたようでその中での競争になるのだなという意識はありましたが、夜になって電話がかかってきて採用を告げられました。翌日にもう一度呼ばれて細かな雇用条件についての相談を行うことになり。そこで現状と同じ基本給を保証してもらい、それにプラスして営業成果による追加報酬という形で採用してもらうことで落ち着きました。希望していた通りの待遇になったのでエージェントにも本当に感謝しています。お陰で年収も飛躍的に上がり、その割には昔ほどは厳しい労働環境もないので大きな成功になりました。

私が美容外科の求人を探したサイト